周波数特性
そのスピーカーが再生できる音の帯域とその出力を現した数値、またはグラフ。数字が小さいほど低い周波数まで再現できる。数字が大きい程、高音まで再生できる。人間の耳にきこえるのは50Hz〜20kHzぐらいで、50Hz以下も振動として感じられる。ウーハーの再生限界はバスレフ式でも30Hz前後である。これに対して高域は年齢と共に聞こえなくなり、20kHz以上も体で感じるという研究結果もあるが、実感するのは難しい。スーパーツイーターを加えると低音がよく聞こえるようになることもあり、その効果は侮れない。